オーストラリアのオーガニック認定は、世界のどこの基準に比べても格段に厳しいことで有名です。
そして、Jurlique、Aesopなど有名オーガニック化粧品もオーストラリア。
なので、オーガニック「先進国」としてのオーストラリアとも言われています。
そんなオーストラリアで「Organic」にこだわった食品ブランドを展開している、Danielleに会ってきました!
ブリスボールについてネット検索をしていたところ偶然発見し、
突然、会いたいと連絡したにも関わらず、快よく会ってくれました。
ありがたい><
実際に、Manlyというシドニーからフェリーで30分の街まで行って、生産工場まで見せてもらえることに!
ブリスボールの作り方、商品の品質管理、賞味期限など、たくさん勉強させてもらいました。
Manlyは、わたしが大好きな「葉山」のような、海と山に囲まれたきれいな街。
またぜひ行きたい!
ちなみに、オーストラリアの「オーガニック」事情について。
オーストラリアは、「オーガニック専門店」が、意外と少ない。
いろいろ探したけれど、なかなか見つからない。
オーストラリアは、オーガニック「先進国」なんだから、オーガニック専門店であふれていると思いきや…
スーパーでも、「Organic」の棚は見当たらない…
市場(Market)にいっても、オーガニック市場(Market)のほうは人がほとんどいない…
Gluten-Free、Healthy Snackコーナーの商品が、「たまたま」Organic、という扱いなのが、「どーんっ」とオーガニックを打ち出している日本と大きく違うなぁと感じたところ。
Organic商品がない、というのではなく、
「Organic」を主要コンセプトとして掲げているところが少ない、というほうが正確なのかもしれない。
日本では、Natural House、Cosme Kitchen、買収されたJohn Master Organicsなど…、オーガニックを一つの専門分野として力をいれている店舗さんが多いなかで、日本とオーストラリアの違いとして感じたことの一つです。
Reiina